“今年のドラマで一番印象があったのは、コンフェデンスマンjpでした。

 

月9は、医療ものや恋愛ものが多いなかで、詐欺師をメインにしたのは珍しいドラマです。

 

第一話から強烈なインパクトがあり、ゲストも毎週豪華キャストで楽しみでした。

 

詐欺師と言っても、大金を持っている人に狙いを定めて巻き上げるものでした。

 

その芝居やセット、エキストラを使うので利益は出ませんが相手に勝つのが好きな感じに思いました。

 

記憶力が良くて、勉強してすぐベテランと同じレベルにしてしまうダー子役の長澤まさみさん。

 

七変化して相手を騙す、リチャード役の小日向文世さん。

 

お人好しですぐ人を信用してしまう、ぼくちゃん役の東出昌大さん。

 

3人一体で、強者を騙しますが相手に信用してもらい油断させるのが罠です。

 

詐欺師には、向いていないぼくちゃんですが、強者から見れば一番安心できる相手なので凄い戦力です。

 

第一話のゲスト、江口洋介さんの演技が素晴らしいと思いました。

 

ゴットファザー役でしたが、悪人にはほど遠いので何でもできる人に見えました。

 

表向きは、真心と信頼などと社員に言ってますが腹の中はお金のことしか考えていませんでした。

 

社員は、家族と言ってますが実際は、将棋の駒にしか思っていません。

 

飛行機がバードストライクを起こして、重量オーバーになり、アタッシュケースを外に放りました。

 

社員に取りに行けと指示しましたが、信用を失った会長のことなど誰も聞きません。

 

会長自ら、ダイブして鳥取砂丘に降り立ち現金を確認しましたが、全て紙きれでした。

 

ダー子たちは、赤星会長がダイブすることを期待していた感じがしました。

 

多分、想定内のことで現金はすり替えていました。

 

大掛かりなセットとエキストラを使った演技でしたが、どうしてここまでするのか?分かりません。

 

相手が大物だと燃えてしまう詐欺師は、このくらいしないと信用しないのかと思われます。

 

ダイブする前に放った言葉が印象に残り今でも覚えています。

 

俺がここまでこれたのは、人なんて誰も信用しなかったからだ!と会長は言いました。

 

お金にまつわるドラマが多い年でしたが、コンフェデンスマンjpが一番好きでした。

 

世の中の99%がお金で解決できるので、こういう人達が増えたのだと思います。

 

お金で判断してしまう人間や、お金を追いかける人間は後を絶たないです。

 

こんなドラマは初めてなので、楽しめる作品でした。

 

ユーモアたっぷりの三人の連携プレーが見ものです。